IGDAではGDCやE3といった世界の主要ゲームイベントに対して、スカラーシップ(奨学生)プログラムを実施し、幅広い層を対象に参加サポートを行っています。国内においてもCEDEC・TGSむけに2011年からプログラムを実施しており、これまでに100名以上が参加いたしました。
スカラーシップではCEDEC・TGSという世界的なカンファレンス&イベントに参加できるだけでなく、ゲーム会社へのスタジオツアーやメンターミーティング、各種パーティへの参加などを通したネットワーキングなど、さまざまなイベントが実施されます。
これらのイベントに参加し、同世代の奨学生との交流を通して、たくさんの刺激を受けていただければ幸いです。申込締切は7月9日(月)です。
スケジュール
■コース1:CEDEC
8月21日(火) スタジオツアー(未定)
8月22日(水) CEDEC参加
8月23日(木) CEDEC参加/デベロッパーズナイトパーティ参加
8月24日(金) CEDEC参加
■コース2:東京ゲームショウ
9月19日(水) スタジオツアー(未定)
9月20日(木) 東京ゲームショウ ビジネスデイ参加
9月21日(金) 東京ゲームショウ ビジネスデイ参加
センスオブワンダーナイト参加
9月22日(土) 東京ゲームショウ 一般公開日参加/懇親会参加
*スケジュールは都合により予告なく変更される可能性があります。
参加特典
スカラーシップに合格した奨学生は、CEDECのレギュラーパスか、東京ゲームショウのビジネスデイ&一般公開日チケットが支給されます(一般公開日は1日のみ)。
また、都内のゲーム開発スタジオ数社を訪問し、ゲーム開発風景の見学や、開発者との交流やディスカッションを行います。
■参加パス・チケット協賛
■スタジオツアー協賛企業
調整中
■募集国籍
全世界からイベントごとに9名ずつ、合計18名の奨学生を募集します。
備考
- CEDECと東京ゲームショウの双方を、同一人物が応募することはできません。
- 過去のCEDEC&TGSスカラーシップ合格者は応募できません。
- 会場までの交通費、宿泊費、食事など、滞在に必要な出費は自己負担となります。
- スタジオツアーは諸事情によりキャンセルになる場合があります。その際もパスと参加権はご提供いたします。
- すべての合格者は参加後、日本語または英語による体験レポートを提出いただきます。体験レポートは本ウェブサイトで掲示されます。
- 応募においてはFacebookのアカウントが必用です。すべての合格者は情報共有、連絡用にFacebookの専用グループページに登録されます。
- 合格者の氏名、学校名、専攻などの情報は事前にスタジオツアー訪問企業に提示されます。
- すべての合格者は事前に作品・課題・ポートフォリオなどを提出いただきます。これらはスタジオツアー訪問企業に提示されます。
- すべての合格者は参加後、アンケートに協力いただきます。アンケートは協賛企業・団体に送付されます。
募集要項
スカラーシップの希望者は、以下の条件を満たすことが必要です。
- 日本語での日常会話(海外からの参加申し込みにおいても日本語での日常会話力が求められます)
- 18歳以上の専門学校生・短大生・大学生・大学院生、または卒業後半年以内の者
- 将来日本のゲーム業界に進みたいという強い意識を持っていること
以上の条件を満たす応募希望者は、
①申込みページから必要項目を記入してください。
②学生証のコピーをスキャンまたはデジタルカメラなどで撮影の上、4ng@igda.jpまでメールしてください。その際にメールの件名を「スカラーシップ2018申し込みの件」とし、本文に名前・学校名・応募コース(CEDECまたはTGSのいずれか)を明記してください。
締め切り:7月9日(月)
メンター募集
IGDA日本ではスカラーシップ実施にあたり、ゲーム業界の開発者の方々に、学生のフォローアップをボランティアで行うメンター(先輩)を募集します。私たちはメンターの方々に対して、学生と共に行動しながら、ゲーム開発についての質問を受けたり、キャリアについて助言を行ったり、業界内の人脈を紹介するなどして、学生に対する刺激を与えていただくことを期待しています。
メンター希望者はスカラーシップ期間中に少なくとも1日(1時間以上)、会場で奨学生に時間を割いていただきます。
メンターご希望の方は、以下の項目をそえて7月31日までに、メールでご応募ください。
・名前
・社名
・役職
・業界歴
・最近の主なタイトル
・携帯電話番号
・メールアドレス
・Facebookの登録アドレス
・スカラーシップにどの程度時間を割いて頂けるか
*メンターにはCEDEC、東京ゲームショウのパスは支給されません。ご注意ください。