科学をゲームにしよう! 「サイエンティフィック・ゲームジャム」が日本科学未来館で開催(11/29-12/1)

参加申込みが始まりました。詳細は【公式サイト】をご覧ください。

科学コミュニケーションを目的とした「サイエンティフィック・ゲームジャム」が日本科学未来館で開催されます。会期は11月29日~12月1日で、午前8時から午後10時までです。各チームは【博士課程の学生】を含む7〜8人の参加者から構成されます。完成したゲームは日本科学未来館のイノベーション・ホールで最終日の午後、審査員と一般参加者の前で発表されます。

  • 2〜3人のコンピュータサイエンス専門家
  • 2人のデザイナー
  • 1人のゲームデザイナー
  • 1人のサウンドデザイナー(場合によっては2つのチームで共有)
  • そして1人の博士課程の学生

開催概要

  • 日時:2024年11月29日(金)午後2時から12月1日(日)午後6時(予定)
  • 会場:日本科学未来館(東京都江東区)
  • ご自身のパソコンをご持参ください。
  • 食事と飲み物が支給されます。

参加登録

参加登録は無料です。詳細・登録は【公式サイト】をご覧ください。

サイエンティフィック・ゲームジャムの歴史

サイエンティフィック・ゲームジャムは、仏グルノーブルアルプ大学、グルノーブルINP、CNRS、CEA、Territoires de Sciencesとのパートナーシップにより、国際結晶年である2014年に仏グルノーブルで初開催されました。現在では毎年、フランスの主要都市(パリ、ボルドー、ナント、モンペリエ、リヨン、トゥールーズなど)で開催されており、2024年には東京で初開催する運びとなりました。
ゲームジャムセッションで作成されたすべてのゲームは、Creative Commons CC-BY-NC 3.0ライセンスの下で公開されています。
https://en.scientificgamejam.org

実行委員

  • 竹森 那由多 (大阪大学大学院理学研究科 物理学専攻 准教授)
  • 田村 隆治 (東京理科大学 先進工学部マテリアル創成工学科 教授)
  • 門馬 綱一 (国立科学博物館 地学研究部 研究主幹)
  • Marc de Boissieu (Ph.D, フランス国立科学研究センター(CNRS)研究部長)
  • Laurent Guérin (Ph.D, フランス レンヌ大学 准教授)
  • Jean-Baptiste Bordes (Ph.D, 在日フランス大使館 科学技術担当官)

協賛・協力

  • 在日フランス大使館
  • フランス グルノーブル アルプ大学
  • フランス国立科学研究センター(CNRS)
  • 大阪大学
  • 東京理科大学
  • 島根大学