人間の動きと表現を立体的に解説/標本や板書を駆使した世界最高水準の講義『ドーロの美術解剖学講義録』刊行

大判の図版と写真を多数収録した、贅沢な一冊。骨、関節、靭帯、筋とその動きを立体的に解説していきます。まるで教室で授業を受けているような臨場感があり、人体を表現する人のための資料集。そんな希有な一冊『ドーロの美術解剖学講義録』が全国の書店で刊行されます。

この本が好きすぎて翻訳してしまいました。世界一受けてみたい授業です!(伊豆の美術解剖学者 加藤公太)

著者について

1950年ハンガリー生まれ。ギョンギョス(Gyongyos)でワイン醸造を学んだ後、1978年にドレスデン(ドイツ)に移住し、ドレスデン美術大学で学ぶ。1985年よりフリーランスのアーティスト、グラフィックアーティストとして活動する傍ら、ゴットフリード・バメス教授のアシスタントを務めるなど、ドレスデン美術大学で繰り返し指導にあたる。2008年よりドレスデン美術大学美術解剖学・人体デッサン科主任教授。現在は、ドレスデン、ロシュヴィッツのクンストラーハウスを拠点に活動中。

ウェブサイト: https://www.sandor-doro.com/

書籍概要

  • 書籍名:ドーロの美術解剖学講義録
  • 刊行予定日:2024年8月下旬
  • 著者:サンドロ・ドーロ
  • 定価:7,700円(本体7,000円+税10%)
  • ISBN:978-4-86246-605-1
  • サイズ:A4変形
  • ページ数:384ページ
  • 発行:株式会社ボーンデジタル
カテゴリー: book