デジタルゲームのアーティスト向けにリアルタイムCG技術と映像表現手法の二つの側面からゲームグラフィックスがどのように表現されているかを解説した書籍『ゲームグラフィックス表現技法(メディアテクノロジーシリーズ 4)』が,コロナ社から2024年2月に刊行されました。
読者対象
本書はゲーム制作に取り組もうとしているビジュアルアーティスト、アニメーターの学⽣を対象としていますが、企画、プログラマーの学⽣にもそれぞれの分野で役⽴つ内容となっています。
書籍の特徴
本書ではデジタルゲームのビジュアルアーティスト向けにリアルタイムCG 技術と映像表現⼿法の⼆つの側⾯からゲームグラフィックスの表現技法を解説しています。特定のツールに限定せずにゲームのグラフィックス表現がどのような仕組みで表現されているのか、技術⾯から解説すると同時にビジュアルアートやゲームデザインの側⾯からの制作上の留意点やゲームグラフィックスとして求められることも取り上げています。
目次
- 第1章 リアルタイムCG
- 第2章 モデル
- 第3章 ライト
- 第4章 マテリアル
- 第5章 アニメーション
- 第6章 ワークフローとアーティストの役割分担
- 第7章 背景・ステージ制作
- 第8章 キャラクター制作
- 第9章 ゲームアニメーション制作
- 第10章 カットシーン制作
- 第11章 エフェクト制作
- 参考文献
- 索引
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