福岡ゲーム産業機構(GFF・九州大学・福岡市)による第17回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2024」の開催が決定し、あわせて作品申込が始まりました。17回目を迎える本年は「AIゲームグラフィック・アート部門」が新設されるほか、他部門でもAIツールの使用が解禁されました。締切はゲームグラフィック・アート部門(AI部門含む)/ゲーム企画部門が11月17日(金)、ゲームソフト部門が1月5日(木)です。受賞作品の発表は2024年3月の予定です。
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AIに関する新規定について
今年度から新たにAI専門の部門の新設、及びゲームグラフィック・アート部門を除く、他部門でのAIツール使用が許可されます。理由や背景は以下のとおりです。
- AI技術の進歩は目覚ましく、今後もその流れは止まらないと考えられること。
- ゲームクリエイターにおいても、今後AI技術を駆使できるスキルが求められると予想されること。
- AI技術で少人数でも大規模作品を作れるように作業の効率化を実現したり、新たなエンターテインメントの創出につながる可能性が高いこと。
※ゲームグラフィック・アート部門に関しては、純粋な画力や表現力を審査する場として、部門を明確に分けさせていただきました。