IGDAではGDCやE3といった世界の主要ゲームイベントに対して、スカラーシップ(奨学生)プログラムを実施し、幅広い層を対象に参加サポートを行っています。国内においてもCEDEC・TGSむけに2011年からプログラムを実施しており、これまでに約170名が参加いたしました。
特にTGSむけでは2019年度よりインディゲームコーナーでスカラー生による自作ゲームの試遊展示を実施中です。スカラー生に採択された学生は、TGSの全日程に参加いただけるほか、インディゲームコーナーのIGDA日本ブースで自作ゲームの展示が可能です。学生同士の交流や、ゲーム開発者との交流機会も提供されます。
ゲーム業界をめざす同世代のスカラー生との交流を通して、たくさんの刺激を受けていただければ幸いです。申込締切は9月7日(木)です。
参加パス協賛 TGS2023
申し込みはこちら
TGS2022 スカラーシップより
スケジュール
7月3日(水) 募集開始
9月7日(木) 募集締切
9月11日(月) 選考発表
9月21日(木)~24日(日)TGS2023
※スケジュールは都合により予告なく変更される可能性があります。
参加特典
スカラーシップに合格したスカラー生は、TGS2023の参加パスが支給されます。
諸注意
- 過去のCEDEC&TGSスカラーシップ合格者は応募できません。
- すべての合格者は参加後、プロフィール写真とともに、日本語または英語による体験レポートを提出いただきます。体験レポートは本ウェブサイトで掲示されます。
- 応募においてはFacebookのアカウントが必用です。すべての合格者は情報共有、連絡用にFacebookの専用グループページに登録されます。
募集要項
スカラーシップの参加希望者は、以下の条件を満たすことが必要です。
- 日本語での日常会話(海外からの参加申し込みにおいても日本語での日常会話力が求められます)
- 18歳以上の専門学校生・短大生・大学生・大学院生、または卒業後半年以内の者
- 将来日本のゲーム業界に進みたいという強い意識を持っていること
- インディゲームコーナーで自作ゲームを試遊展示できること。
TGS2022スカラーシップより
作品規定
- 出展するゲーム内容はインディゲームコーナーの規定に準じます。詳細はホームページ等で確認してください。
- 出展するゲームは個人制作でも、グループ制作でも、自主制作でも、学校の課題でも、ゲームジャムなどのイベントで制作したゲームでもかまいません。
- グループ制作などで応募できるのは、グループにつき一名のみです。また、チームメンバー全員の同意が必要です。
- スカラー生以外のメンバーが、IGDA日本ブースで試遊展示を支援する、などの行為は可能です。ただし、スカラー生以外のメンバーに対する参加パス提供はありません。
- 応募者一人につき一作品です。個人とグループでの重複応募はできません。個人で応募した場合、他のグループのメンバーの一員になることはできません。
応募方法
- ゲームの内容がわかる動画(プレイ動画など)を作成し、他の質問項目とともに、申込みフォームより投稿してください。公開済みのPVなどでもかまいません。
- 学生証のコピーをスキャンまたはデジタルカメラなどで撮影の上、4ng@igda.jpまでメールしてください。その際にメールの件名を「TGS2023 スカラーシップ申し込みの件」とし、本文に名前と学校名を明記してください。
締切:9月7日(木)
メンター募集
IGDA日本ではスカラーシップ実施にあたり、ゲーム業界の開発者の方々に、学生のフォローアップをボランティアで行うメンター(先輩)を募集します。私たちはメンターの方々に対して、学生と交流しながら、ゲーム開発について質問を受けたり、キャリアについて助言を行ったり、業界内の人脈を紹介するなどして、学生に対する刺激を与えていただくことを期待しています。
メンター希望者はオンライン上で学生との交流会イベントに参加いただきます。スケジュール・詳細などは別途ご連絡させていただきます。
メンターご希望の方は、以下の項目をそえて9月5(月)までに、メール(4ng@igda.jp)でご応募ください。
名前
社名
役職
業界歴
最近の主なタイトル
携帯電話番号
メールアドレス
Facebookの登録アドレス
*メンターにはTGS2023の参加パスは支給されません。ご注意ください