ビデオゲーム市場が急成長中のブラジルでブラジル・ゲーム・ウィーク(BGW)が9月26日(月)~30(金)までオンライン開催されます。今年で2回目となるBGWでは、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの吉田脩平氏、スクウェア・エニックスの時田貴司氏の登壇も予定されるなど、日本のゲーム開発者や業界関係者にとっても見逃せない内容になっています。
ブラジルはラテンアメリカ最大のゲーム市場であり、地域のビジネス拠点であるとともに、外部開発拠点でもあります。ブラジルには1000以上のスタジオがあり、4年間で169%増加しました。2021年のブラジルにおけるデジタルゲームの推定収益は23億米ドル以上で、人口の75%近くが頻繁にゲームをプレイしています。BIGフェスティバルやブラジルゲームショウなどの大規模な国際イベントも開催されており、豊かなゲーム生態系を有しています。
本イベントはブラジル外務省がブラジル貿易投資新興庁(APEXBrasil)とブラジルゲーム企業協会(ABRAGAMES)と共同で推進するものです。ブラジルのゲーム産業に関する詳細は駐日ブラジル大使館までお問い合わせください。
駐日ブラジル大使館 科学・技術・イノベーション機構(SECTEC)
sectec.toquio[at]itamaraty.gov.br