CEDEC2022 スカラーシップ募集開始(締切7/17)

IGDAではGDCやE3といった世界の主要ゲームイベントに対して、スカラーシップ(奨学生)プログラムを実施し、幅広い層を対象に参加サポートを行っています。国内においてもCEDEC・TGSむけに2011年からプログラムを実施しており、これまでに約150名が参加いたしました。

そのうえで、2019年から2021年にかけては、両イベントがオンライン開催に移行している状況を受けて、スカラーシップをCEDECむけに限定して実施して参りました。

一方で今年度はCEDECはオンライン開催、TGSは対面開催が予定されております。そのため、3年ぶりにCEDECむけとTGSむけの双方でスカラーシップを実施いたします。

今回の募集はCEDECむけとなります。参加学生はCEDEC2022の参加パスを提供され、自分の興味のあるセッションを自由に視聴いただけます。また、ゲーム開発者とのオンライン上での交流イベントなども実施する予定です。TGSむけの募集は別途、実施する予定です。

参加学生はCEDEC2020の参加パスを提供され、自分の興味のあるセッションを自由に視聴いただけます。また、ゲーム開発者とのオンライン上での交流イベントなども実施する予定です。

ゲーム業界をめざす同世代の奨学生との交流を通して、たくさんの刺激を受けていただければ幸いです。申込締切は7月17日(日)です。

参加パス協賛 CEDEC2022

申し込みはこちら

スケジュール

7月1日(金) 募集開始
7月17日(日) 募集締切
7月22日(金) 選考発表
8月23日~25日(火~木) CEDEC2022

*スケジュールは都合により予告なく変更される可能性があります。

参加特典

スカラーシップに合格した奨学生は、CEDEC2022のレギュラーパスが支給されます。

諸注意

  • 過去のCEDEC&TGSスカラーシップ合格者は応募できません。
  • すべての合格者は参加後、プロフィール写真とともに、日本語または英語による体験レポートを提出いただきます。体験レポートは本ウェブサイトで掲示されます。
  • 応募においてはFacebookのアカウントが必用です。すべての合格者は情報共有、連絡用にFacebookの専用グループページに登録されます。
  • すべての合格者は参加後、アンケートに協力いただきます。アンケートは協賛団体に送付されます。

募集要項

スカラーシップの希望者は、以下の条件を満たすことが必要です。

  • 日本語での日常会話(海外からの参加申し込みにおいても日本語での日常会話力が求められます)
  • 18歳以上の専門学校生・短大生・大学生・大学院生、または卒業後半年以内の者
  • 将来日本のゲーム業界に進みたいという強い意識を持っていること
  • 以上の条件を満たす応募希望者は、
  • ①申込みページから必要項目を記入してください。
  • ②学生証のコピーをスキャンまたはデジタルカメラなどで撮影の上、4ng@igda.jpまでメールしてください。その際にメールの件名を「スカラーシップ2022申し込みの件」とし、本文に名前と学校名を明記してください。

締め切り:7月17日(日)

メンター募集

IGDA日本ではスカラーシップ実施にあたり、ゲーム業界の開発者の方々に、学生のフォローアップをボランティアで行うメンター(先輩)を募集します。私たちはメンターの方々に対して、学生と交流しながら、ゲーム開発について質問を受けたり、キャリアについて助言を行ったり、業界内の人脈を紹介するなどして、学生に対する刺激を与えていただくことを期待しています。

メンター希望者はオンライン上で学生との交流会イベントに参加いただきます。スケジュール・詳細などは別途ご連絡させていただきます。

メンターご希望の方は、以下の項目をそえて7月31(日)までに、メールでご応募ください。

  • 名前
  • 社名
  • 役職
  • 業界歴
  • 最近の主なタイトル
  • 携帯電話番号
  • メールアドレス
  • Facebookの登録アドレス

*メンターにはCEDEC2022の参加パスは支給されません。ご注意ください