シグナルトークは世界初のスマートフォン向け食品健康度判定サービスアプリ「FoodScore(フードスコア)」で、2021年にリリースしたiOS版につづいて、Android版の配信を2022年3月23日より開始しました。食品のバーコードや原材料名をアプリで撮影するだけで、AIが原材料の添加物の悪影響から食品の健康度をA~Eの5段階で判定を行うというもので、日々の食事改善が手軽に行えます。
「FoodScore(フードスコア)」に投稿された商品は、AIによる独自指標の健康度とともに、投稿による美味しさの評価や口コミが「フードリスト」に表示されます。健康度を検索できる商品数は6万5000点以上で(2022年2月現在)、ECサイトの購入リンクや在庫状況を表示したり、気になる商品をお気に入り登録したりできるので、商品購入の参考や比較に活用できます。
健康度判定の基になっているデータは、同社が8年以上のヘルスケア事業で培った約7000人の食生活や疾患のデータ、添加物の摂取と症状の関連のデータ、加えて米FDAやWHO、EUが発表している添加物の人体への影響のデータ、日本の消費者庁や厚生労働省の添加物データ、添加物専門家の書籍情報などがベースです。これをもとにAIによるディープラーニングで「健康度」が判定されています。
シグナルトークは2002年に創業し、「オンライン麻雀 Maru-Jan」の運営を開始。これをベースに健康アプリ「my healthy」、新型コロナ発症リスクがAIでわかる「Corona Lab(コロナラボ)」、ワークパフォーマンス改善につながる食事をAIがアドバイスしてくれるサービス「WorkUp AI」など、AIを活用したヘルスケア分野へと事業を拡大してきました。ゲーム会社ならではのリッチなUI/UXも特徴の一つです。
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