ホビー向け・学習向けの無料プログラミング言語HSPを対象とした「HSPプログラムコンテスト2021」(主催:HSPプログラムコンテスト実行委員会)が2021年8月1日にスタートし、応募作品の受付が始まりました。応募締切は10月31日(日)です。
HSPプログラムコンテスト2021公式サイト
本コンテストは2003年以降、毎年開催されているもので、作品の応募総数が5800点以上を数える、アマチュア対象のプログラムコンテストとして長い歴史と注目度をほこっています。
応募作品はHSPで開発されたものであれば特に制限はなく、ゲームやツールなどの優秀賞が選出されます。副賞に最新版のWindows搭載ノートPCなどが贈られるほか、参加者全員に記念品が進呈されます。
HSP(Hot Soup Processer)とは
HSP(https://hsp.tv/)は日本国内で幅広いユーザー層と認知度を得ている、無料の国産プログラミング環境です。個人の手で開発されており、30年の長い歴史を持っています。2005年度・経済産業省「ITクラフトマンシップ・プロジェクト」を始めとして、プログラミング教育の教材としても活用されています。『HSPプログラミング入門』(秀和システム刊)をはじめ、これまで20冊以上の関連書籍を出版。最新バージョンはHSP3.6(2021年8月1日現在)です。
主催
- HSPプログラムコンテスト2020 実行委員会(おにたま・悠黒 喧史・うすあじ他)
協賛社(敬称略・50音順)
- 株式会社アクティブゲーミングメディア PLAYISM
- 株式会社 シーガル
- 株式会社 秀和システム
- 新人フリーゲームコンテスト
- 株式会社ツェナワークス
- 株式会社 ベクター
- Km2Net株式会社
- 小松菜屋
- ふりーむ!
- プログラミング生放送
- マインドウェア / Chicago Flipper