IGDA日本は2019年12月8日、島根県仁多郡奥出雲町で「デジタルからくり装置作りワークショップ」を開催(株式会社トルクス、奥出雲町との共同主催)しました。ワークショップは午前・午後の2回にわけて行われ、小中学生を中心に約20人の参加者に楽しんでいただきました。
今回のワークショップでは従来の「ドミノ倒しの巨大なステージを、全員で共同制作する」という趣旨はそのままに、新たに国土地理院の地図データを活用。社会科の調べ物学習の要素も取り込み、よりパワーアップしたものになりました。また、TSUKUMO様より機材協力をいただきました。
本事業は中山隼雄科学技術文化財団の助成を受け、自治体・学校・ボランティア団体などの協力のもと、全国で実施しているものです(トルクス社による詳細な開催レポートが公開されていますので、ぜひこちらもあわせてご覧ください)。実施受け入れにご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
なお、従来の教材はGitHubで無償公開中です。