DeNAが主催するゲームクリエイター向け勉強会「Game Developers Meeting vol.36」で9月20日、ボーンデジタルの協力のもとゲーム開発に参考となる書籍が展示されます。当日は3名の著者によるショートセッションも開催され、書籍執筆の裏話や技術の現状などが共有されます。
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登壇者紹介
西村 拓也(株式会社ドリコム)
2007年に株式会社レベルファイブに新卒入社。 以後ゲーム業界で活動し、コンシューマ携帯ゲーム、Cocos2d-x や Unity によるスマートフォンゲーム制作に携わる。2014年に株式会社ドリコムへ入社。ゲーム「ダービースタリオン マスターズ」では、クライアントエンジニアリーダーを担当。 書籍「ダービースタリオンマスターズで学ぶゲームUI/UX制作実践ガイド Unity対応版」の内容であるUIフレームワークによるアウトゲーム設計や、レースロジックの実装、 クライアントエンジニアのタスクマネージメントを行なった。
メッセージ
ゲーム制作においてよくある、 こういう実装はみなさんどう進めてます? という疑問から、本書で扱ったUIフレームワーク制作のきっかけや思想を主体に話します 。
布留川 英一(ギリア株式会社)
1999年、「JAVA PRESS」(技術評論社)で携帯アプリの開発方法の連載を開始。2001年、株式会社ドワンゴにて、世界初のJava搭載携帯電話「503i」のローンチタイトル「サムライロマネスク」の開発に携わる。以後、新端末の新機能を活用したアプリを作りつつ、技術書を書き続け、18年で40冊ほどに。現在はギリアにて、ヒトとAIの共生環境の実現を目指して、人工知能の研究開発に取り込んでいる。主な著書に「AlphaZero 深層学習・強化学習・探索 人工知能プログラミング実践入門」「Unityではじめる機械学習・強化学習 Unity ML-Agents実践ゲームプログラミング」など。
メッセージ
GDMの開催日前日、2019年9月19日は何の日か覚えてますでしょうか。そう、令和最初の新ハード『メガドライブ ミニ』の発売日です。Unityのゲームや囲碁・将棋を攻略するAIの育て方は書籍で紹介してきたので、今回は「OpenAI GymとBaselinesを使ってソニックを攻略するAIの育て方」を紹介します。
一條 貴彰(株式会社ヘッドハイ)
ゲーム作家/Game DevRel。代表作は「Back in 1995」(PS4 / Switch等)。現在は新作4人対戦ゲーム「デモリッション ロボッツ K.K.」を開発中。ゲームミドルウェア会社の営業職を5年間務めたのち独立。株式会社ヘッドハイを設立し、ゲーム開発ツール専門のコンサルティング 事業を展開。とくにインディーゲームクリエイター向けの事業サポ ートを得意とする。小規模のゲーム開発者が、創作活動を継続しやすい世の中を作るべく活動中。https://head-high.com/
メッセージ
書籍「Unityサウンド エキスパート養成講座」は、ゲームサウンド実装に関するノウハウ をできる限り詰め込んだ渾身の一冊です。講演では、4章で紹介するサウンドミドルウェア「CRI ADX2」のデモンストレーションを行い、本書の理解をより早め ることを目指します。
イベント概要
開催日時:2019年9月20日(金)19:30スタート
19:30〜 GDM趣旨説明
19:35〜 ショートセッション
21:00 〜 書籍展示/懇親会
〜 22:00 終了予定
会場:渋谷ヒカリエ21F DeNA Seminar Room
参加対象:ゲーム開発職に従事されている方
参加費:無料
エントリー期間 ~9月16日(月)23:30まで(抽選制)
主催:株式会社ディー・エヌ・エー
その他:当イベントのPeatixQR画面(印刷可)・お名刺2枚ご持参下さい。