IGDAではGDCやE3といった世界の主要ゲームイベントに対して、スカラーシップ(奨学生)プログラムを実施し、幅広い層を対象に参加サポートを行っています。国内においてもCEDEC・TGSむけに2011年からプログラムを実施しており、これまでに約120名が参加いたしました。
スカラーシップではCEDEC・TGSという世界的なカンファレンス&イベントに参加できるだけでなく、ゲーム会社へのスタジオツアーやメンターミーティング、各種パーティへの参加などを通したネットワーキングなど、さまざまなイベントが実施されます。
また、今年度は新たに、東京ゲームショウ向けのスカラーシップ参加者むけに、TGSインディゲームコーナーのIGDA日本ブースで自作ゲームやコンテンツの展示を行っていただきます。自分たちが作った作品を多くの人に向けてアピールするチャンスです。
これらのイベントに参加し、同世代の奨学生との交流を通して、たくさんの刺激を受けていただければ幸いです。申込締切は7月21日(日)です。
■コース1:CEDEC
9月03日(火) スタジオツアー(未定)
9月04日(水) CEDEC参加
9月05日(木) CEDEC参加/デベロッパーズナイトパーティ参加
9月06日(金) CEDEC参加
■コース2:東京ゲームショウ
9月11日(水) スタジオツアー(未定)
9月12日(木) 東京ゲームショウ ビジネスデイ参加/インディゲームコーナー出展
9月13日(金) 東京ゲームショウ ビジネスデイ参加/インディゲームコーナー出展
センスオブワンダーナイト参加
9月14日(土) 東京ゲームショウ 一般公開日参加/懇親会参加
*スケジュールは都合により予告なく変更される可能性があります。
スカラーシップに合格した奨学生は、CEDECのレギュラーパスか、東京ゲームショウのビジネスデイ&一般公開日チケットが支給されます(一般公開日は1日のみ)。
また、都内のゲーム開発スタジオ数社を訪問し、ゲーム開発風景の見学や、開発者との交流やディスカッションを行います。
■参加パス・チケット協賛
CEDEC2019
東京ゲームショウ2019
■スタジオツアー協賛企業
調整中
■募集国籍
全世界からイベントごとに9名ずつ、合計18名の奨学生を募集します。
スカラーシップの希望者は、以下の条件を満たすことが必要です。
以上の条件を満たす応募希望者は、
①申込みページから必要項目を記入してください。
②学生証のコピーをスキャンまたはデジタルカメラなどで撮影の上、4ng@igda.jpまでメールしてください。その際にメールの件名を「スカラーシップ2019申し込みの件」とし、本文に名前・学校名・応募コース(CEDECまたはTGSのいずれか)を明記してください。
締め切り:7月21日(日)
IGDA日本ではスカラーシップ実施にあたり、ゲーム業界の開発者の方々に、学生のフォローアップをボランティアで行うメンター(先輩)を募集します。私たちはメンターの方々に対して、学生と共に行動しながら、ゲーム開発についての質問を受けたり、キャリアについて助言を行ったり、業界内の人脈を紹介するなどして、学生に対する刺激を与えていただくことを期待しています。
メンター希望者はスカラーシップ期間中に少なくとも1日(1時間以上)、会場で奨学生に時間を割いていただきます。
メンターご希望の方は、以下の項目をそえて7月31日までに、メールでご応募ください。
・名前
・社名
・役職
・業界歴
・最近の主なタイトル
・携帯電話番号
・メールアドレス
・Facebookの登録アドレス
・スカラーシップにどの程度時間を割いて頂けるか
*メンターにはCEDEC、東京ゲームショウのパスは支給されません。ご注意ください。