日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)ゲーム教育研究部会で、第7回「シリアスゲームジャム ~みんなのバリアフリー(2)ゲームのアクセシビリティに対する理解向上~」(略称SGJ7)が本年12月に東京・竹橋の国立情報学研究所で開催されます。
SGJ7では、シリアスゲームで解決すべき課題としてゲームのアクセシビリティを取り上げ、障がい者と健常者が同じ土俵で競うことができるデジタルゲームを3日間で制作します。ゲームのアクセシビリティに関する専門家(田中栄一先生他)の知識に,ゲーム開発者や社会人そして学生らの力を結集し、2日間でシリアスゲームを制作します。参加は公式サイトから可能で、募集定員は35名です。
会期: 2018年12月9日(日)、15日(土)、16日(日)
12月9日(日)
12:30 受付開始
13:00 事前講習会(専門家によるレクチャー)
15:00 チーム編成・企画会議
18:00 終了
12月15日(土)
9:30 受付,制作開始,中間発表等有,終夜作業可
※晩にはスポンサ企業による交流会の計画も予定
~16日(日)15:00 制作終了,発表会,審査,閉会式
※発表会以降は報道陣及びゲーミファイ・ネットワーク(研究グループ)のメンバーにも公開
会場: 国立情報学研究所 (東京・神田神保町)
※参加者定員:35名(5人✕7チームを予定)※6チームの可能性もあり
※学生ボランティア:若干名
※想定参加者の所属:ゲーム開発者,大学生,社会人 (海外からの参加者も予定)
主催:日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN) ゲーム教育専門部会
会場提供:国立情報学研究所
広報協力:NPO法人IGDA日本
実行委員長: 遊びと学び研究所 岸本好弘
実行委員: 日本大学 生産工学部 古市昌一,粟飯原萌
東京工科大学 メディア学部 三上浩司
専修大学ネットワーク情報学部 藤原正仁
NPO法人 IGDA日本 小野憲史
Game for IT 後藤誠(予定)
国立情報学研究所 長久勝
国立病院機構八雲病院 田中栄一
合同会社 マツソフト 松尾 学