「シーマン〜禁断のペット〜」の制作者として知られ、「シーマン人工知能研究所」の所長をつとめる斎藤由多加氏が、ゲームと人工知能と会話をめぐるトークショーをくり広げます。来春までに全四回が予定されており、11月24日に開催される第一弾では、SIG-AIで世話人をつとめる三宅陽一郎との対談が行われます。(詳細はこちら)
実施概要
日程:2017年11月24日 (金) 19時〜21時 ※参加開場:18:30時
参加費:3000円(懇親会での軽食、飲み物代含む) ※現地徴収
定員:50名
会場:hoops link Tokyo(東京都渋谷区宇田川町28-4 三井住友銀行 渋谷西ビル6階)
東京メトロ半蔵門線渋谷駅3a出口 徒歩3分 JR渋谷駅ハチ公口 徒歩6分
※三井住友銀行内のエレベータ―より6階までお越しください。
参加ご希望の方はこちら
● 参加申し込み人数
● 代表者様のお名前と連絡先(電話番号、メールアドレス)
● 参加者のみなさんの簡単なプロフィール(懇親会用/任意)
上記をご記入のうえ、ticket[at]seaman.ai までご送付ください。
※当日は、お名前の確認できるもの(名刺、免許証、保険証など)をご持参ください。
三宅 陽一郎(みやけ・よういちろう)
ゲームAI 開発者。京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。2004 年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。IGDA 日本ゲームAI 専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。共著『デジタルゲームの教科書』『デジタルゲームの技術』『絵でわかる人工知能』(SBCr)、著書『なぜ人工知能は人と会話できるのか』(マイナビ出版)、『人工知能のための哲学塾』(BNN新社)、『人工知能の作り方』(技術評論社)。翻訳監修『ゲームプログラマのためのC++』『C++ のためのAPIデザイン』(SBCr)、監修『最強囲碁AI アルファ碁 解体新書』(翔泳社)。Twitter @miyayou
斎藤 由多加(さいとう・ゆたか)
1962 年生まれ.東京都出身,ゲームクリエイター.オープンブック 株式会社代表取締役社長.シーマン人工知能研究所設立(所長).『The Tower』,『シーマン ~禁断のペット~』などの作品を開発したことで知られる.また「アップルコンピュータの研究家」でもあり,マッキントッシュに関する著書である,アップル日本上陸の軌跡を綴ったノンフィクション「林檎の樹の下で」(1993 ~ 94 年に「DIME」誌に連載)が,2017 年夏にコミックにて復刊予定(光文社).早稲田大学理工学部建築学科卒業.株式会社リクルートを経て1994 年オープンブック株式会社を創業.1994年高層ビルシミュレーション『タワー』の国内外のヒット(海外名はSimTower)で全米パブリッシャーズ協会賞ほか受賞.1995 年日経BP社『ベンチャー・オブ・ザ・イヤー』最優秀若手経営者部門賞.1999 年『シーマン ~禁断のペット~』をドリームキャスト向けに発売.文化庁メディア芸術祭優秀賞,米国GDC「年間キャラクター賞」はじめ受賞多数.2006 年ゲーム『大玉』を発表.2012 年ゲーム『エアロポーター』を発表.2014 年大手住宅メーカーの『喋る家』開発など先端技術分野に関与.Twitter @yootsaito