KONAMIとCRI・ミドルウェア、「ウイニングイレブン」サウンド開発事例をCEDEC2017で初公開(9/1) 

CRI・ミドルウェアとKONAMIは「ウイニングイレブン」のサウンド開発事例に関するセッションをCEDEC2017で実施します。

セッション名は「サウンド開発事例セッション『ウイニングイレブン』こだわりのサウンド」です。講演ではKONAMIのオーディオディレクターとサウンドプログラマーが登壇し、シリーズ最新作「ウイニングイレブン 2018」の開発事例をおりまぜつつ、音作りの裏側とCRIWAREの活用方法が共有されます。コンソールゲーム・スマホゲームどちらの開発者にも役立つ内容です。なお、「ウイニングイレブン」シリーズのサウンドに関する講演が行われるのは、今回が初めてとなります。

コンシューマゲーム「ウイニングイレブン」は、全世界累計販売本数9,670万本(2017年6月末時点)を記録している、世界中で愛される
サッカーゲームシリーズです。2017年5月には、同シリーズのスマートフォンゲーム「ウイニングイレブン 2017」がリリースされ、配信後2ヶ月で世界累計3,000 万ダウンロード(2017年7月10日時点)を突破しています。

本作では、戦況によって変化する実況や歓声、各クラブチームの個性まで表現したスタジアムサウンドなど、迫力と臨場感のあるサウンド演出がゲームの重要な要素になっています。CRIでは、これらのサウンド表現を、サウンド開発技術でサポートしており、歴代「ウイニングイレブン」シリーズの多くのタイトルで採用されています。

セッション情報

8月30日(水) 14:50~15:50 『ウイニングイレブン』こだわりのサウンド