「人工知能のための哲学塾」セミナーでおなじみ、三宅陽一郎氏(SIG-AI正世話人)の新刊「<人工知能>と<人工知性> 環境、身体、知能の関係から解き明かすAI」(詩想舎)が電子書籍で出版されました。汎用人工知能の開発に求められる科学・工学・哲学的知見の関係性が、1トピック100文字前後のカード形式でまとめられており、スマホでサクサクと読める点が特徴。ゲームAIの入門書としてもオススメです。Amazon専売でKindle Unlimitedにも対応しており、Amazonプライム会員なら読み放題サービスで楽しめます。
本書はiCardbookという電子書籍シリーズの中の一冊となっています。一冊300円からスタートし、人気が出れば出るほど価格が上がっていく点も特徴で、5月16日現在で450円となっています。これからどれだけ人気が出て、いくらまで価格が上がっていくのでしょうか? その点も含めてKindle Unlimitedで楽しまれるといいのではないでしょうか?(ちゃんと著者に印税が入りますので)。毎日の通勤・通学のお供にどうぞ!