AMDはPCゲーム向けに新グラフィックスカード「Radeon RX 500」シリーズを発表しました。4K出力に対応するハイエンドモデル「RX580」から、ローエンドモデル「RX550」まで4モデルで、価格は229米ドルから79米ドルと非常にコストパフォーマンスの高い製品群になっている点が特徴です。
本製品の特徴は下記の通りです。
- DirectX 12 および Vulkanゲーミングを最適化
- 「Radeon Chill」によるレスポンスタイム、効率、操作性の向上
- 「Radeon FreeSync」によるスムーズでカクつきのないゲーム体験
- 「Radeon ReLive」による優れたストリーミング、シェア、ゲームプレイのキャプチャー
製品ラインアップは下記の通りです(価格はグラフィックスカードの希望小売価格)
- Radeon RX 580 (スムーズな1440pのゲーミング向け)229〜199米ドル
- Radeon RX 570(最大1080pのゲーミング向け)169米ドル
- Radeon RX 560(効率的な1080pのゲーミング向け)99米ドル
- Radeon RX 550(PCゲーミングの初心者向け)79米ドル
「Radeon RX 580」と「Radeon RX 570」搭載グラフィックスカードは世界中の販売店およびオンラインショップで4月19日より購入可能です。「Radeon RX 550」グラフィックスカードは4月20日、「Radeon RX 560」グラフィックスカードは5月の発売予定です(国・地域で異なります)。
【取扱店舗の詳細】