Unite 2017 Tokyoで協賛企業のインタビュー記事が公開、5月8日に公式パーティも実施

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは東京・有楽町フォーラムで5月8日・9日に開催される「Unite 2017 Tokyo」で、協賛各社のインタビュー記事を公開しました。また、5月8日に日本マイクロソフトの協賛で実施される公式懇親会「Unite Party」で、チケット販売を開始しました。

 

日本マイクロソフト 高橋 忍、金尾 卓文氏
「HoloLensのリリースと日本での手応え」

――2017年1月に、ついにHoloLensが日本でも入手できるようになりました。Unityともグローバルではさまざまな形で連携しています。

金尾:そもそも Unity さんとは数年前からVisual StudioをUnityの開発環境で、という観点でご一緒させていただいてきました。これは日本だけでなく、マイクロソフト本社でも技術的なコラボレーションをしていただいていまして、Windows 環境にUnityをインストールされる際には Visual Studio が基本エディターとして一緒にダウンロードしていただく仕組みにまでなっています。今回はようやくHoloLensでもご一緒できるようになったという感じですね。(続きはこちらから

大日本印刷 須山 徹、鶴衛 正紘、小林 亜実氏
「大日本印刷がなぜ、Unite Tokyo 2017に参加するのか」

――DNPハイパーテックさんは、大日本印刷(以下DNP)グループと伺いました。DNPといえば、やはり出版を中心とした印刷事業が中心という印象が強いのですが……。

須山:はい。印刷の世界というのは……例えば書籍や雑誌などは、出版社様から世の中に出る前の情報をお預かりし、本の形に変え、世に出しているものです。DNPは、お客様の大切な情報をセキュアにお預かりし、ものづくりをする仕組みを構築しています。
また、DNPはICカードのOSの開発や、金融サービスの認証や決済のバックエンドの仕組みなど、ITに関わるシステム構築や運用もおこなっています。
最近では、DNPグループ全体としては、世界的な問題となっているサイバーインシデントに対するセキュリティ対策として、世の中の情報や資産を守る、様々なセキュリティサービスを広めるミッションを持っています。
来場されるUnityでアプリを作る開発者の方と、サービス展開をする経営層の方に対し、ゲームアプリのセキュリティ対策の重要性を知っていただきたい。というのがUnite Tokyo 2017参加の経緯です。(続きはこちらから

Oculus 池田 輝和、井口 健治
「“VR元年”だった2016年から、2017年を迎えたOculus」

――Oculus 社にとって、2016年はどんな一年でしたか?

池田氏:なんとか2016年のVR元年を越えることができて、我々のようなハードウェアを販売する立場からいうと、世の中から言われているほど「VR元年ってイマイチな数字になっちゃったね」みたいな話はあまり感じていなくて、第一世代に向けた製品としては、初期のマーケットってこんなものじゃないかと思っていたりはしますね。
それに、我々だけに限らず、それぞれプラットフォーマーがちゃんと宣言通りにデバイスをリリースできたっていうのは素晴らしいことだと思います。(続きはこちらから

DVERSE Inc. 高田 知典氏
「DVERSEとVRプロダクト「SYMMETRY」のはじまり」

――DVERSEがUnityをどのように使われているのか教えてください。

高田:2014年10月の創業当時からVRコンテンツを専門に開発する会社としてDVERSEはUnityを使っています。今年の2月14日には、建築業界向けに「SYMMETRY alpha」という、CADソフト「SketchUp」のデータを取り込んでVR空間で表示・体験できるソフトウェアをリリースしました。こちらもUnityで開発を行いました。(続きはこちらから

公式懇親会「Unite Partyでは特製の「HoloLensビール」が楽しめます。前売りチケットは3900円、当日チケットは4900円です。数に限りがありますので、参加予定の方はご注意ください。

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また、Unite 2017 Tokyoに先立ち4月23日には「HoloLens」アプリ開発を学べるワークショップが開催されます。参加にはチケットの事前購入と、ノートPC・HoloLensデバイス一式が必要です。

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