福島GameJamで絶賛されたアクションパズル「JumpGun!」の開発にもたずさわった、フリーのゲームプランナー（＝ゲームデザイナー）、小川浩史氏らが京都で11月12日に開催されるセミナー「ゲームプランナーの理想と現実」に登壇します。
◆概要
ゲームプランナーといえば「好きなゲームを企画できる花形職業」というイメージがありますが、実際にはどうなのでしょうか。
今回は、フリーランスのプランナーによる実体験をふんだんに交えた講演と、プランナー職経験者によるトークセッションから、抱かれがちな理想、そして憧れだけでは勤まらないゲーム業界の現実を紐解きつつ、ゲームを作る環境や働きかたについて模索します。
プランナーやゲーム業界への就職・転職に夢を抱かれている皆さんや、ゲームプランナーってどんなこと考えて、実際どんな仕事をしているんだろう…等、ご興味のあるかた、お気軽にご参加ください。
【日 時】2016年11月12日（土）15時15分〜17時 ※開場は14時50分頃
【対 象】ゲームプランナー職に興味がある学生さんや社会人のみなさん
【場 所】京都コンピュータ学院京都駅前校
【入退場】自由
【定 員】30名
【参加費】500円（学生200円）
※ 13時開始の回もあり、内容は同じです。お好きなほうにお申し込みください。
【申込みはこちら】
講師
小川浩史（おがわ ひろし）さん：フリーランスのゲームプランナー。2002年デジタルクリエイターカレッジWAO!を卒業後、Irem Software Engineering、SNK PLAYMOREなどを経て、2014年より独立。コンシューマー、PC、スマートフォンと、プラットホームを問わず、ゲームプランニング業務に携わる。
また個人では、福島ゲームジャムで作成した『JumpGun!』が、協賛企業・Unity Technologies Japan賞を受賞するなど、公私問わずゲームシーンに関わる。
トークゲスト
藤井美樹（ふじい みき）さん：京都のディベロッパーにてDSタイトルを中心に、プランナー職を8年経験後、ゲーム業界で開発サービスのソーシャル営業職に従事。
高橋 功（たかはし いさお）さん：ゲームとお酒が大好きな32歳。KCG卒業後、カプコンなど数社のゲーム会社でプランナー職を経験。地元大分でゲームクリエイター育成のNPO団体などで活動しながら、母校の講師として勤務。