毎年恒例のGDCスカラーシップで2017年度版の募集が開始されました。IGDA日本でもCEDECと東京ゲームショウ向けのスカラーシップを運営していますが、こちらは本家本元のIGDAが企画・実行するものです。応募締め切りは12月6日(太平洋時間)。往復交通費とホテルなどの滞在費は自費となりますが、合格すれば20万円相当のフルパスが支給されるのは、やっぱり大きな魅力です。応募にはIGDAの学生会員資格が必要ですが、日本とフィンランドのみIGDA本体との提携で学生会員資格がなくても応募できます。ぜひ応募して、合格して、夢のようなGDCスカラーシップを体験してください。
GDCスカラーシップの模様や応募方法などについては、GDC2011にスカラーとして参加した岩本翔氏(現スクウェア・エニックス)の講演ビデオやスライドをご参照ください。
また応募フォームの中にボランティア活動に関する質問項目があります。この「ボランティア活動」の意味を多くの学生が(日本だけでなく、海外も含めて)取り違える傾向にあるので、事前にこちらのブログ記事をチェックしてみてください。
一人でも多くの学生が日本からGDCスカラーに合格することを期待しています。