ゲームデザインに関する理論を集めた同人誌「ゲームデザインの魔導書」シリーズで、第2弾「ゲーティア」のダウンロード販売が始まりました。
ゲームデザインの魔導書 公式サイト http://gdgrimoire.tumblr.com/
ゲームデザインの魔導書01 https://gumroad.com/l/gdgrimoire
ゲームデザインの魔導書02「ゲーティア」 https://gumroad.com/l/gdgoetia
Twitterのハッシュタグ: #ゲームデザインの魔導書
本書ではDiGRA JAPANやCEDECといった既存の枠組みでは取り上げられなかったような、個人が考えている独自の、しかし最先端のゲームデザインに対する考察について、架空の「魔法」の名前を冠して議論されています。
「ゲーティア」の一部は「ゲーティア紹介記事」で公開されています。
アークイリス・レイオーラ
チュートリアルのお手本としても有名な「ドラクエ1の玉座の間」についての解説記事です。
ワンダールクス:アビス
01の記事「ワンダールクス」の補足にあたる内容です。ワンダールクスは「ゲームの要素を時系列で切り分ける」という考え方とのことです。
ダンタリアン・ルールズ
ノベルゲームやアドベンチャーゲームといった既存ジャンルを、新たに「脚本主体ゲーム」として再定義し、その視点から新たな考察が試みられています。
召喚魔法:いあ・いあ・げえむ!
執筆者のさいとーだいち氏が過去に制作されてきたARG(代替現実ゲーム)の事例紹介です。
レーヴェナトゥーラ
人が生きる意味からゲームの要素を抽出し、それをもとにゲームデザインの良し悪しについて論じられています。
イカはいつナワバリ争いをやめるのか?
「スプラトゥーン」に関する考察記事です。