7月30日・31日に開催された福島GameJam2016で、メイン会場を起点に配信されたストリーミングビデオがYoutubeで公開されました。
途中、サウンドが聞こえなくなったり、ノイズが入ったり、映像が左右逆転したりと(編集時に修正しました)とにかく配信関係に泣かされた福島GameJam2016でしたが、よろしければご覧いただければ幸いです。
なお、今年のポイントはチリ会場の成果物のクオリティの高さでしょう。お時間がない方は、「サテライト会場ベータ版発表」の26分35秒あたりからチェックしてみてください。実は今回チリ会場は時差の関係上、ベータ版発表が最終プレゼンテーションを兼ねています。他のチームがホントのベータ版を発表している中で、チリ会場だけ完成させたわけです。いやー、すごいなーとみんなで感心していました。実際、10年前のチリのゲーム産業って微々たるものだったわけで、過去10年間の成長速度の速さに驚かされます。
また、台湾の台北・台中・高雄会場のゲームのクオリティも素晴らしい物がありました。完成度だけでなく、ゲームのプレイ画像をSkypeで配信するなど、プレゼンの方法にもこだわっていました(機材トラブルでノイズが入ったりしましたが)。他にビサイド会場の猫と戯れるゲームや、東京工科大学の上司と微妙な距離感をとり続けるゲームなど、今年はおしなべてクオリティが高かったように思います。
なお、完成したゲームは下記からダウンロードしてプレイ出来ますので、ぜひチェックしてみてください。