オンライン教育のマーケットプレース「Udemy(ユーデミー)」。全世界で700万人以上の生徒が、19000名の講師による30000件以上のコースに登録しており、日本ではベネッセと提携して、2015年4月からサービスを開始中です。
日本ではまだまだ「知る人ぞ知る」という感じのサービスですが、大きく2つの特徴があります。1つは自分で教育コンテンツを作って有料配信できること。そしてもう1つは意外や意外、UnityなどのゲームやIT関連の教育コースが充実していることです。
以前もロケテゲームショウなどにも出展されたチームEGG制作のUnity教育コンテンツを紹介しましたが、ここにきて世界中で9万人の受講者を誇る人気講座の日本語版が登場しました。それが「Unity で学ぶ、マルチプラットフォーム向けゲーム開発と C#プログラミング」です。
本講座は初心者向けにC#のゲームプログラミングを基礎から学べる内容となっています。一方で3Dのカメラ要素などはあまり入っておらず、トラディショナルな開発講座という側面もありますが、それが評価されている点もあるとのこと。講座内容はUnity4.6ベースとなっていますが、Unity5.xむけの解説も行われています。Unityやゲーム開発むけにC#を勉強し始めたビギナーや、学生には最適だと思われます。
また本記事にあわせて【無料クーポン】が登場しました。先着10名の限定クーポンで、7月10日まで有効です。
他にアンリアルエンジンやMaya、Photoshopなどの講座も当たり前のように存在します(ユニークなところでは全サッカー日本代表監督の岡田武史氏によるチームビルディング論などもあります)。ただ受講するだけでなく、講師になってご自身のナレッジを共有しつつ、ビジネスにつなげられるのも一案かと思います。
Udemyでは講師むけ特典や講師紹介特典なども企画されているとのことなので、詳しくは公式サイトからお問い合わせください。