NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)では、このたび人材育成活動の強化を目的として、従来本分野で活動を続けてきた「Student-TaskForce」を発展解消し、「SIG-for NextGeneration (SIG-4NG)」を新設いたしました。
また「謎解きイベント」の開催増加にともない、従来SIG-ARGの一環として活動を続けてきた「SIG-ARG謎解き分科会」を組織改編し、新たに「SIG-NAZO」として分離・新設いたしました。
各SIGのミッションと世話人は以下の通りです。
◆SIG-for NextGeneration
ミッション:ゲーム開発者が、次世代を担う若者・子供たちに対して、ゲームタイトルの提供以外にできることを考え、実践する。プロのゲーム開発者との交流、ゲーム業界を支える人材の育成、ゲーム開発を通じたモノづくりや協働の体験提供などを通じ、ゲーム開発者の知見を、未来の社会に還元する。
・正世話人:長久勝(株式会社アトミテック)
・副世話人:湊和久(ユービーアイソフト株式会社)、尾形美幸(株式会社ボーンデジタル)
主な活動内容
・デジタルからくり装置づくりワークショップ
・CEDEC&東京ゲームショウスカラーシップ
・職業実践専門課程を通じた職業教育・人材育成協力 など
◆SIG-NAZO
ミッション:主に実空間で提供されている、「謎解き」に代表されるミッションクリア形式を主軸とした体験型・参加型の娯楽作品に携わる国内外の多様な制作者たちに交流の場を提供し、その知見や情報の共有を推進する。
また情報発信やセミナーなどの実施を通じて、自らの研鑽と次世代の育成を行う。
・正世話人:南晃
・副世話人:田中 宏明、山肩 大祐
主な活動内容
・謎解きイベントカンファレンス など