おなじみ黒川塾で6月27日(月)、「CG・AI・SNS 多様化する時代の アニメ・ゲームコンテンツの創り方」と題したトークライブが開催されます。ウルトラスーパーピクチャーズ・プロデューサーの平澤直氏、IGDA日本でSIG-AI正世話人をつとめる三宅陽一郎氏、アニメ!アニメ!編集長の数土直志氏をゲストに、CGやインターネットなどの技術が進化し、社会が変化している中でのコンテンツ作りについて、多彩な議論が展開されます。
■数土直志(すど ただし)
ジャーナリスト。国内外のアニメーション関する取材・報道・執筆を行う。また国内のアニメーションビジネスの調査・研究をする。「デジタルコンテンツ白書」主要コンテンツの分野別動向アニメーションパート執筆など。大手証券会社を経て、2002年に情報サイト「アニメ!アニメ!」、その後「アニメ!アニメ!ビズ」を立ち上げ編集長を務める。2012年に運営サイトを(株)イードに譲渡。
■平澤 直(ひらさわ なお)
アニメプロデューサー。 株式会社 ウルトラスーパーピクチャーズ所属。 3DCGアニメ制作会社「サンジゲン」企画担当。ビデオメーカー「バンダイビジュアル」、アニメ制作会社「プロダクション・アイジー」を経て現職。 アイジー時代のプロデュース作品は、「劇場版 ブレイク ブレイド」「輪廻のラグランジェ」「翠星のガルガンティア」など。 ウルトラスーパーピクチャーズ転職後の担当作は、「ウルトラスーパーアニメタイム」(番組プロデューサー)「モンスターストライク」(プロデューサー)「ブブキ・ブランキ」(製作統括、アニメーションプロデューサー)「石膏ボーイズ」(企画)「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」(企画)など。
■三宅陽一郎(みやけ よういちろう)
ゲームAI開発者。NPO法人IGDA日本SIG-ゲームAI正世話人、DiGRA JAPAN 理事、芸術科学会理事、人工知能学会会員。『デジタルゲームにおける人工知能技術の応用の現在』(人工知能学会誌 Vol.30, Webで公開)。『日本のアニメーションにおける人工知能の描かれ方』(コンテンツ文化史学会 大会予稿集、2013年12月)。『人工知能はSFの夢を見るか?』(第53回 日本SF大会、2014)http://www.slideshare.net/youichiromiyake/54-sf-sf 。インタビュー『日本のアニメにおけるスチームパンク表現の特質』(TH No.61,2015)。「人工知能が拓く物語の可能性」(文芸ラジオ 2号、2016)。『ゲーム、人工知能、環世界』(現代思想、青土社、2015)。「人工知能のための哲学塾」主宰。定期的にリアルに集まって半日でワン クールのアニメを観る「アニメ上映会」を主催している。 ツイッターを通してゼーガペインのファンとしても活動している。
【開催概要】
会場 御茶ノ水 デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F
日時 6月27日(月) 19:45開場 20:00開会 90分程度
終了後、交流会あり
【参加費】
peatix 事前申し込み 3000円 1ドリンク代込み 軽食あり
peatix 事前申し込み 学割2500円(専門学校・大学など学生証をお持ちいただけた方対象とします)
当日料金 一般 3500円/ 学生 3000円(学生証をご持参ください)
デジタルハリウッド在校生割引 2000円(学生証をご持参ください)
主催・司会 ナビゲーター・コメンテーター・黒川文雄