台北で7月1日〜2日に開催され、今年で5回目を迎える「台北ゲーム開発者フォーラム」(主催:情報産業省、共催:IGDA台湾)で、講演募集が開始されました。2日間で800人以上が参加するゲーム開発者会議で、30以上のセッションが行われ、そのうち海外スピーカーの講演枠は10セッション程度となっています。海外スピーカーの講演は英語が推奨されていますが、日本語での通訳サービスも検討中とのことです。募集締切は5月1日で、下記リンクより応募が可能です。特に今年はVR/AR関連のセッションを充実させたいとのことです。
募集項目
- プログラム、ゲームデザイン、アート、オーディオ、その他のゲーム開発関連トピック
- マーケティング、マネジメント、コミュニティ、出展、その他のゲームビジネス関連トピック
- VR/ARに関する話題や、ゲーム開発上のテクニック、問題解決方法に関するトピック
- ここに上げられた以外のゲーム開発関連トピック
なお、本イベントに関して国際非営利団体GlobalGameJamが主催し、台北ゲーム開発者フォーラムが共催するスカラーシップが実施されます。対象者はGlobalGameJam2016の会場主催者と運営ボランティアで、イベント実施時に18歳以上であることも条件となっています。スカラーに採択されるとイベントの参加パスとスカラー向けラウンドテーブルへの出席権が授与されます(それ以外の渡航費、宿泊費などは自己負担です)。スカラー同士の公用語は英語になる見込みです。詳細は下記申込みページをご覧ください。