テックニュースサイトのVentureBeatが米調査会社NPDによるものとして、2015年の米市場トップセールス10位を報じています。ノー国産ゲーム、ノー携帯ゲーム、ノーオリジナルIPです。
1: Call of Duty: Black Ops III (Xbox One, PS4, 360, PS3, PC)
2: Madden NFL 16 (PS4, Xbox One, 360, PS3)
3: Fallout 4 (PS4, Xbox One, PC)
4: Star Wars: Battlefront (Xbox One, PS4, PC)
5: Grand Theft Auto V (PS4, Xbox One) 360, PS3, PC)
6: NBA 2K16 (PS4, Xbox One, 360, PS3)
7: Minecraft (360, Xbox One, PS3, PS4)
8: FIFA 16 (PS4, Xbox One, 360, PS3)
9: Mortal Kombat X (PS4, Xbox One)
10: Call of Duty: Advanced Warfare (Xbox One, PS4, 360, PS3, PC)
元記事では「Call of Duty」シリーズの強さが盤石であること、「Fallout 4」が3位にランクインしており、AAAタイトルに焦点を定めるベセスダの戦略が的中していること。にもかかわらず「Madden NFL 16 」を上回るまでには至らなかったこと、などが解説されています。
一方で個人的には「Mortal Kombat X」がPS4とXbox Oneのみの供給にもかかわらず、「アサシンクリード」や「バットマン」などを抑えて堂々の9位にランクインしている点が興味深いところです。EVOなどの格闘ゲーム大会でのマーケティングが功を奏している形でしょうか?