ゲームエンジン戦国時代の中、2015年にオートデスクから満を持して登場したStingray。Mayaや3ds MAXをはじめ、オートデスク製品のさまざまなDCCツールやミドルウェアと高い親和性を誇るとあって、ゲーム業界だけでなく、映像業界においても高い注目を集めています。特にVR市場の拡大と共に、映像作品のワンソースマルチユースが改めて注目されている中、CGプロダクションにおけるリアルタイムCGやゲームエンジンへの注目度の高まりは、想像以上のものがあるといえます。
こうした中、CGプロダクションでGUNCY’S代表取締役CEOをつとめる野澤徹也氏によって、Stingrayを用いたゲーム開発レポート連載企画「Road to Stingray」が始まりました。すでにUnityやUnreal Engineを使いこなしているエンジニアにとっても、気になる内容ではないでしょうか? 野澤氏曰く「まずは8歳になる自分の娘が楽しんでくれれば成功です(笑)」とのことなので、どのようなゲームが完成するか、またStingrayの使いこなし方について、続編を期待しましょう。