「白猫プロジェクト」などでおなじみのコロプラと、100%子会社で投資事業を展開するコロプラネクストは、国内外のVR関連企業支援に特化した「コロプラネクスト2号ファンド投資事業組合(Colopl VR Fund)」の設立を発表しました。投資額は最大5000万米ドル(約60億円)で、世界最大級のVR専門ファンドとして、コロプラネクストが運用を担当します。
またコロプラおよび、子会社の360Channelが技術等のサポートを担当します。360Channelは2015年11月に設立された、360度動画に特化した事業を展開する100%子会社で、コロプラ創業者の馬場功淳氏が代表取締役を務めます。
コロプラは今後も、ゲーム、360度動画をはじめとしたVRコンテンツや、開発ツール・機器、配信プラットフォーム、HMD・インプットデバイスなど、ハード、ソフト問わず、VR関連すべてに投資を進めていくとのことです。