IGDAではGDC2016に向けてスカラーシップを募集中ですが(12/15締切)、これに加えて新たなスカラーシッププログラムが発表されました。International Ambassador ProgramによるGDCスカラーシップです(12/1締切)。IAPはGDCのボランティア(会場でTシャツを着ている人々ですね!)を長期にわたって経験した人々によって企画されており、合格者にはフルパス(1700ドル相当)が授与されます(渡航費、滞在費などは実費です・・・これはIGDAによるスカラーシップでも同様です)。
なお応募にあたっては親族以外の者・・・ゲーム業界人、大学教授、ゲーム開発者コミュニティの代表者が望ましい・・・からの推薦状を英語で提出する必要があります。この時点でかなり難関に感じられるかもしれませんが、全世界の応募者が同じ条件で応募するわけですから、日本だけ特別扱いはできませんよね。それだけにスカラーシップに合格して、GDCに参加できれば、すごく大きな人生の宝物になることは間違いありません。ぜひ一人でも多くの応募を期待しています。