本日たまたまNHKで「おはよう日本」を見ていたら、「研修用 うつ病サポート体感 カードゲーム『ウツ会議』」が紹介されていました。
ゲームを通じてうつ病のサポートを疑似体験する研修プログラムで、ゲームは患者、上司、医者に分かれてプレーします。
テーブルの上に積み上げられた「ストレスタワー」を、全員が協力しながら取り除いていくというシステムです。
事業社側では、このゲームを遊ぶことで、うつ病患者の”周囲の人”がどのようなサポートをすると効果的か、学べるとしています。
ゲームは研修の一環として訓練された講師がいる状態で行われ、ゲームだけでは伝えきれない部分は座学で提供されます。
そのため一般販売は行わず、研修としてのみの提供されるとのことです。
シリアスゲームの新しい事例でもあり、テーマが身近なこともあって、非常に興味深いですね。