2年前の今日、秋葉原で東京ロケテゲームショウ2013が実施されました。
この中で異彩を放っていたのが、国産初のサンドボックスゲーム「エアシップQ」です。
開発を先導したのはスクエニで長くモバイルやネットワークゲームのプロデューサーをつとめ、2010年に独立されたミラクルポジティブの加藤拓さん。
元コミュニティエンジン代表で、「gumonji」などの開発にも携わった中嶋謙吾さんをはじめ、蒼々たるメンバーが参加したインディゲームです。
なによりロケテゲームショウにこうした実験的かつ挑戦的なゲームが出展され、そこから紆余曲折を経てPS Vitaでリリースされるまでに至ったことが(11月19日、サイゲームスより発売)、非常に嬉しいですよね!
これからもIGDA日本はこうした、イノベーティブなゲーム開発者の支援を、さまざまな形で行っていきます。
*東京ロケテゲームショウ、福島GameJam、GlobalGameJam、センスオブワンダーナイト、Independent Game Developers Summitなどに出展されたゲームで、継続開発されたり、その後のイベント出展情報などがありましたら、IGDA.jpで記事として取り上げさせていただきますので、ぜひご連絡ください。