NPO法人IGDA日本は「福島GameJam2015」で開発されたゲームソフトを対象に、協賛企業各社から表彰された「協賛企業賞」を発表いたしました。また「東京ゲームショウ2015」のインディゲームコーナー(A-55ブース)にて、受賞作品を含む作品の特別出展を行います(一般公開日・9月19日〜20日のみ)。本活動について広くご理解いただける好機ですので、ぜひお越しください。
*表彰作品(選評は原文のまま)
・Cyberz賞 (サイバーズ株式会社)
会場・チーム名: メイン(福島件郡山市)会場・紙飛行機マイスターズ
作品タイトル: 走 れ!!紙ヒコーキ!
選評:スマートフォンそのものを飛行機に見立てたコントローラーとしたことで、画面上だけでなく周りの人と一緒に楽しさを共有する仕掛けとなっており、ゲームを切っ掛けにしたコミュニケーションが生まれるデザインになっていて素晴らしい
・マッチロック賞 (マッチロック株式会社)
会場・チーム名: 東京工科大学会場・小川流花火大会
作品タイトル: 花火メーカー
選評: 花火のパーティクルがとても綺麗にできており、ゲームを盛り上げている。
・OPTPiX SpriteStudio賞 (株式会社ウェブテクノロジ・コム)
会場・チーム名: 東京工科大会場・小川流花火大会
作品タイトル: 花火メーカー
選評: 過去に似たようなゲームデザインが有りはしたが、VRとの相性が良い。技術的な点でも大変高度に見える、少し手を入れればStoreで販売できそうな完成度に驚き
・Unity賞 (ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
会場・チーム名: 岡山会場・わしらバルーンキャッチャー
作品タイトル: We are Balloon catchers
選評: 多人数プレイに対応しており、みんなでワイワイ楽しめるところがすばらしいです! 開発時間の限られた福島ゲームジャムでよくぞここまでできたものと思いました。もう少し開発を続ければもしかしたら大ヒットするかも……という可能性を感じます。 受賞おめでとうございます!
・Unrel Engine 4賞 (Epic Games Japan 合同会社)
会場・チーム名: 東京工科大学・Baloon7
作品名: Baloon宅急
選評: アンリアル・エンジン4を使って新たにFGJ内でVRへのチャレンジという試みがなされていたため。
・KiQ賞 (株式会社アトミテック)
会場・チーム名: 台湾高雄会場・飛吧!!麻糬太郎製作委員會
作品タイトル: 飛びます!!麻糬太郎
選評: 今年の全作品の中で恐らく唯一オンライン要素としてランキングが実装されていたことを評価した。キャラクタの動きや操作にも独自性があり、愛らしい雰囲気でも難易度が高く、繰り返し遊ぶ気にさせてくれる。
・UEI賞 (株式会社ユビキタスエンターテインメント)
会場・チーム名: メイン(福島件郡山市)会場・紙飛行機マイスターズ
作品タイトル: 走 れ!!紙ヒコーキ!
選評: 素案(企画)段階からコンセプトが明確で、会場見学に来ていた小学生にも制作に参加してもらおうとする開発スタンスと、何より分かりやすい仕様だったこと。
*本イベントで制作された作品は公式サイト上で公開中で、自由に試遊いただけます。