アメリカ大使館主催による、ゲーム業界のダイバーシティ(多様性)をテーマにした講演会(9/16)

アメリカ大使館主催の講演会「ゲーム業界攻略法?!-ダイバーシティーが開くイノベーションと起業の扉」が東京ゲームショウ前日の9月16日に開催されます。

パネリストは全米ゲーム専攻ランキングNo.1として知られる、南カリフォルニア大学のゲーム専攻ディレクターで、書籍「中ヒットに導くゲームデザイン」も上梓したトレイシー・フラートン准教授(彼女はまた今年のセンスオブワンダーナイトの入賞作「Walden, a game」の開発者でもあります)と、セガゲームスのゲームプロデューサーとして活躍中の熊谷美恵さんです。

日米のゲーム開発最先端事情と、ダイバーシティーがもたらすイノベーションと起業の扉、そしてグローバルな視点からこれからのゲーム開発に必要な人材などについて、さまざまな議論が行われます。

■概要

開催日:2015年9月16日(水)
対象:ゲーム開発に興味のある学生・一般の方
時間:11:35~13:05 (11:10 受付開始)
会場:学校法人・専門学校 HAL 東京 総合校舎コクーンタワー コクーンホールB
(住所 東京都新宿区西新宿1-7-3)
参加費:無料
言語:英語・日本語(日英同時通訳あり)
定員 200名 (先着順)
問い合わせ TokyoPASCultureあっとstate.gov

■講師紹介

南カリフォルニア大学 准教授
トレイシー・フラートン氏

fullertonゲーム開発部門ディレクター・開発者。ゲーム開発教育の先駆けともいえるデジペン工科大学、カーネギーメロン大学、マサチューセッツ工科大学など蒼々たる学校名が並ぶ全米59の総合大学・単科大学によるネットワーク、Higher Education Video Game Alliance(HEVGA)のディレクターも努めている。南カリフォルニア大学で現職に就く前は、Spiderdanceというゲーム開発会社を立ち上げ、テレビ番組とゲームの融合に着手。これまでにゲーム開発分野における様々な賞を受賞している。著書に、日本語にも翻訳された「中ヒットに導くゲームデザイン アイデアからチームマネジメントまで失敗しないためのプロジェクト設計」など。

セガゲームス ゲーム開発プロデューサー
熊谷美恵氏

kumagai 1993年セガ・エンタープライゼス入社(現・セガゲームス)。アーケードゲーム、コンシューマー各種コンソール機、スマートフォン等、様々なプラットフォームでゲームを企画・プロデュース。世界的ヒットとなったVirtua Tennisシリーズをはじめ、ダービーオーナーズクラブ、アヴァロンの鍵など、これまで開発したタイトルは約50本。

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