釜山国際インディコネクトカンファレンスで出展ゲーム公開

9月10日(木)〜12日(土)まで韓国・釜山で初めてとなる釜山コクサインディコネクトカンファレンス(BIC )が開催されます。「Galak-Z」で知られる17-BITのJake Kazdal氏による講演などのほか、100タイトル近いインディゲームが出展されます(公式サイトには80タイトルが公開されています)。

ざっと見た限り、日本からも「D4」(アクセスゲームズ)、「Galak-Z」(17-BIT)、「ブラックウィッチクラフト」(クワトロギア)、「Gesuido」(Ryosuke Mihara)、「Nom Nom Galaxy」(Q-Games)、「POOPRIDE」(Dice Creative)などが出展されます。

実は韓国は日本以上にインディ不毛の地とされており、PCオンラインゲームをはじめ数々の大作ゲームがリリースされる一方で、インディの姿が見えてきません(IGDAソウルの活動もほとんど聞こえてきません)。それだけに首都のソウルではなく釜山で、こういったイベントが開催されること自体が興味深く感じられます(協賛企業もGoogleをはじめ海外企業が中心です)。これを契機に韓国でもインディゲームの盛り上がりが期待されます。