7月4日(土)に開催予定のゲームコミュニティサミット2015で、実行委員会による特別インタビューが公開されました。今年のテーマ「凝縮」にかける思いや、実行委員会が推す注目セッション、昨今の勉強会事情などについて、熱いトークが繰り広げられていますので、ぜひご覧ください。
上原:そうなんですが、そういう(最近になって勉強会に参加するようになった)人たちって勉強会といえば企業主体のものだと思っていて、昔からやられていたような、草の根的な勉強会のことを知らなかったりするんですよね。コミュニティ活動がカジュアルになって、参加者層が広がったのは良いんだけれど、昔からやっていたようなコアな人たちは、どこにいったんだっけという。
(中略)
長久:総じて「広く薄く」という傾向は、ゲーム業界だけじゃなくて、IT系の勉強会全体について言えるよね。でも、それって善し悪しで。最近は100人以上の参加者が集まるようなものも多いけど、正直そういったところには自分自身、もう行かなくなったんですよ。というのも、そういった大型の勉強会だと、お客さん気分で参加する人が大半で、おもしろい人に会えなくて。むしろ20〜50人くらいの勉強会の方が、尖った人に会える率が高い。
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