遊戯史学会は、2015年度最初の活動として第28回総会(5/23土曜)を予定しています。
●日時:2015年5月23日土曜日 1330-1630時
●会場:東京富士大学本館142教室
〒161‐8556 東京都新宿区高田馬場3-8-1
●参加費:500円(資料代) 遊戯史学会員は無料
(事前予約は不要です)
今回は、将棋をはじめとする史学研究で有名な増川宏一会長による講演。
それに元法政大学教授の江橋崇副会長による発表が予定されています。
お二人の話は前近代のゲームにおける未知の部分、たとえば市場との係わりに注目するものです。
ゲームと経済との関係にご興味ある方、ぜひお出でいただけますと、ありがたい次第です!
●アクセス:
1)山手線・西武新宿線の高田馬場駅北口(早稲田口)下車
2)さかえ通りを直進した先に、東京富士大学のキャンパスがあります。
3)橋を渡らず、川の左側の校舎が「本館」です。
4)本館の4階にあがって142教室へどうぞ。
●発表内容:
5/23 1330~1430時 増川宏一会長「絵双六と広告、宣伝」
5/23 1440~1540時 江橋崇副会長「消えた『ことば遊びカルタ』の謎」
なお江橋先生の発表は以下の三つに分かれます。
A)歴史から消えた「ことば遊びカルタ」
B)「ことば遊びカルタ」群の見落としが招いたカルタ史の誤解
C)「いろはカルタ」は大人の遊戯具
最新情報は遊戯史学会サイトをご参照ください。
http://www.gameshistory.net/