秋葉原がモデルの都市データ「Japanese Otaku City」を無償公開したゼンリンが、新たに大阪・なんば付近がモデルの「Japanese Naniwa City」を無償公開しました。
本データは同社が実際の街を再現したゲーム開発用3D都市モデルデータ「ZENRINシティアセットシリーズ」として公開されます。5月には福岡市と札幌市の一部エリアも無償提供される予定です。
ゼンリンは東京23区と大阪市の全域、その他の全政令指定都市の中心部、及び一部欧米の都市の3D都市モデルデータを保有しており、「ZENRIN シティアセットシリーズ」はそれらの一部をUnityユーザー向けに提供するものです。
Unityユーザーは個人・法人問わず「Unityアセットストア」からダウンロードし、ゲーム開発や各種シミュレーションなどの開発に活用できます。
■エリアと名称
・大阪市 なんば付近 「Japanese Naniwa City」 ※今回公開
・福岡市 天神付近 「Japanese Matsuri City」 ※5月公開予定
・札幌市 時計台付近 「Japanese Dosanko City」 ※5月公開予定
■提供サイズ 1パーセル(原寸で625m×625m四方)
■提供価格 無償