プレスリリース
報道関係各位
2014年11月17日
特定非営利活動法人国際ゲーム開発者協会日本
(NPO法人IGDA日本)
学生向けセミナー「わたしの就職活動」
開催のお知らせ
特定非営利活動法人国際ゲーム開発者協会日本(NPO法人IGDA日本)は、2015年2月14日(日)に学生を対象としたセミナー「わたしの就職活動」を開催します。
ひとくちに「ゲームの仕事」といっても、色々な職種があり、色々な会社があります。「何を目指して就職活動をしたものか……?」と悩んでいる学生は多いのではないでしょうか。そんな現役学生に向けて、過去数年以内にゲーム会社に就職した開発者6名が、自身の就職活動を語るイベントを開催します。
開発者の職種は、プランナー、プログラマ、アーティストなど、色々です。所属している会社の事業内容、従業員数、沿革も色々です。「何をきっかけに、その職種・会社を選んだのでしょう?」「採用の決め手になったのは何だと思いますか?」などなど、学生時代をふり返りながら、ざっくばらんに語っていただきます。
日 時 2015年2月14日(土) 12:00開場 12:30開演 18:00終了
主 催 NPO法人IGDA日本
協 力 ジェムドロップ株式会社
以下調整中
懇親会 18:00 – 20:00まで
会 場 関東ITソフトウェア健保会館(東京都新宿区百人町2-27-6)
参加費 2500円 定員:70名
対 象 ゲーム業界への就職を希望する・関心を持つ学生
タイムテーブル(予定)
12:00 開場
12:30 開会挨拶(NPO法人IGDA日本理事長 小野憲史)
12:35 講演「ゲーム業界と採用の話」(同理事・Student-TF世話人 尾形美幸)
12:50 わたしの就職活動 体験談1 ジェムドロップ株式会社 岡村 典明 様【プログラマ】
13:20 わたしの就職活動 体験談2 プログラマ(調整中)
13:50 わたしの就職活動 体験談3 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 安藤 圭吾様【エンジニア】
14:20 休憩
14:30 わたしの就職活動 体験談4 株式会社フロム・ソフトウェア【設計】
15:00 わたしの就職活動 体験談5 株式会社ヘキサドライブ 寺井 瑞希様【プランナー】
15:30 わたしの就職活動 体験談6 株式会社マトリックス 坂口 晶子様【デザイナー】
16:00 休憩
16:10 登壇者による座談会(モデレーター:尾形美幸)
17:10 終わりに/IGDA日本からのお知らせ
17:20 懇親会準備
18:00 懇親会(20時終了予定)
講演者プロフィール
ジェムドロップ株式会社 岡村 典明 様
【職種】プログラマ
【略歴】福岡の大学を卒業後に上京し、専門学校へ進学。小規模な会社への就職を希望していたところ、学校の学院際で展示していた初制作作品がきっかけでジェムドロップを知る。他社を視野に入れつつも第一志望に絞った就職活動を行い、会社説明会への参加や会社訪問、インターンシップを経て内定。プログラマとしてゲーム制作業務にあたっている。自称「自我の塊」
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 安藤 圭吾 様
【職種】デベロッパーリレーションエンジニア(プログラマ)
【略歴】 九州の大学情報学部卒。とある中国地方のSI企業の最終面接で本音をぶちまけた所、代表に「君はここにいるべき人じゃない」と好意的に言われ名刺交換までしていただき、清々しい不採用をもらった経験を持つ。その後、新卒で中途採用にエントリーしベンチャー企業にプログラマーとして就職。現在は、ユニティ・テクノロージーズ・ジャパンで活動中。
株式会社フロム・ソフトウェア
【職種】設計
【略歴】大学院で、研究職に就くことを目指して工学系の研究に没頭。しかし、「本当に研究を楽しんでいるのだろうか?」と疑問を覚えたことをきっかけに、就職活動を行うことを決意。大学で学んだ電子・情報の業界と、子供の頃に夢見たゲーム業界を中心に企業を絞り活動し、悩んだ末、「自分が楽しいと感じられる業界にしよう」と考え、フロム・ソフトウェアへ入社。 現在、設計職としてゲーム開発に携わる。
株式会社ヘキサドライブ 寺井 瑞希様
【職種】プランナー
【略歴】獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒。元々は出版社への就職を希望していましたが、就職活動開始直前に第一希望をゲーム業界に変更。ゲーム会社を中心に、グッズ会社や出版社などに、150以上のプレエントリー、100近くのエントリーを行い、多くの会社を受けました。結果、ヘキサドライブにプランナーとして内定、入社しました。
株式会社マトリックス 坂口 晶子様
【職歴】デザイナー
【略歴】成安造形大学イラストレーションクラス卒業。当時のコンシューマ事業部にデザイナーとして就職。半年の試用期間でMayaの基本的な使い方を学び、正社員になってからは企画書のイラスト作成の仕事が増える。その経験を経て、入社1年目からオリジナルアプリのプロジェクトを手掛けることとなり、現在もプロジェクトのビジュアルを取りまとめるような仕事をしている。