IGDA日本では「3Dゲームをおもしろくする技術」でCEDEC2015著述賞にも輝いたO-Plunningの大野功二さんと共同で、ゲーム開発者向けの良書リストを作成する「ゲーム開発者推薦図書」プロジェクトを実施中です。このたびゲーム開発者コミュニティの文化祭「GCS2015」にあわせてインターネット上で実施したアンケート結果がまとまりましたので、公表致します。
【GCS2015版】(国内)
今回はおかげさまで30冊以上の書籍リストが作成できました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。また下記の特徴が見られました。
・一冊も重複がない!(それだけ良書は幅広いということですね!)
・古典から近著までバランス良くリスト化(古典が新刊で読めることに感謝)
・投稿者の若返り(10年未満の投稿者が全体で62%となりました)
・職業で「その他」からの投稿者が全体で34%(GCSならではでしょうか!)
書籍の対象は開発現場ですぐに役立てて欲しいという思いから、日本語または英語で読める、国内外で新刊として購入できるもの(書店または通販サイトで購入できるもの)としており、古書・絶版書・ホームページやブログなどは省いています。書籍選びの参考になれば幸いです。
過去のアンケート結果は下記の通りです。
【GDC2015版】(海外)
【CEDEC2014版】(国内)
【GCS2014版】(国内)
【CEDEC2013版】(国内)
【GDC2014版】(国内)
【CEDEC2013版】(国内)
【GCS 2013版】(国内)
【GDC 2013版】(海外)
【CEDEC 2012版】(国内)
【IGDA SUMMIT 2012版】(海外)
【GCS 2012版】(国内)
【プロトタイプ版】(国内)